「いぶき宿通信」N0.35

 

「一般社団法人(非営利)いぶき宿(じゅく)」通信2020 N0.35

コロナウイルス・パンデミック

コロナウイルス パンデミックの中で、東京・関東から地方への旅行が制限され、ステーホームが求められている時に、心は流行っても東北を訪ねることは憚られました。自分に何の症状もなくても感染しているかどうかわからない中、ウイルスを持っているかもしれないという前提で行動してきました。少なくとも、当地の人、出会う人に感染の可能性をなくすことを考え、メールなりでの関わりにとどめ、心に留め続けてきました。新聞、テレビ、ネットでの情報などへアンテナを張りながら・・・

「東日本大震災・原子力災害伝承館」

2020年9月20日オープン

「双葉町「東日本大震災・原子力災害伝承館」からのリポート。9月20日開館の東日本大震災に関連した福島県の追悼・伝承施設。5月にオープンしたいわき震災伝承みらい館と同じく、 修学旅行のほか、被災地を訪ね歩く「ホープツーリズム」の新たな拠点になると期待されています。東京電力福島第一発電所の北側約3キロにあり、3階建てで延べ床面積は約5,300平方メートル。展示エリアは震災・原発事故の時系列に沿った6 つのゾーンに分かれ、県が資料として収集している「自治体のメモ」や「公文書」、「被災者の手記」など約24万点の内、津波で被災した郵便ポストやガードレール、 野生生物に荒らされた住宅のふすまなど、約150点を展示。中継では、施設の紹介、その意義、将来の活用方法などについて伺います。また、 展示されている資料の紹介なども行い、地震・津波・原発事故という前例のない複合災害について改めて考えてもらうきっかけになればと思います。」

「rfcラジオ福島」ホームページ毎月11日の生中継・双葉町「東日本大震災・原子力災害伝承館」 2020.09.11(金) 13:20~13:28より)

ステーホームの中での自然との関わり

コロナ下でのステーホーム中、毎週友人と庭の草取りに励みました。

自然の中で、太陽の下、熱中症に気をつけながらの作業は心地よいものでした。

たくさんの発見がありました。

「雑草を取ればいいんですね!」

「雑草という草はないんです。みんな名前があるんですよ」

「あ、そうなんだ。雑草という草はない。なんと大雑把な見方だったのだろう」と反省至極。

雑草というのは、人間の勝手な視点からのネーミング(草にしてみれば、すこぶる心外であり、侵害なネーミング。)

〈こんな石ころ、がれきだらけの草を抜くのはたいへん。〉〈草むしり、草刈りでいいわ〉

「根からちゃんと抜かないと、来年また、出てくるでしょう!」

「は〜〜い」と言いながらも〈草だって、かわいそうですよね。来年はまた、来年。根から抜くと根絶。これってジェノサイド???〉今まで考えなかったことまで考えたりした庭作業でした。

そんな中で、珍しい小さな昆虫にも出会い、「エッツ、こんな虫がいるの?これ何かしら?」と、童心にかえりました。一瞬、蜘蛛と思って、「脚は何本?」「6本」「じゃ、蜘蛛ではないわよ、昆虫だけど、本当に蜘蛛みたいに見えるわね」

 

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これはカメムシ                        こちらは蜘蛛

(カメムシの一種の                            (アダンソンハエトリの♂)

アカザシガメの幼虫)

どちらも関東地方にも住んでいるムシでした。

ネットで見つけた記事                 

庭で遊びたい小学生 VS 絶対に生えてくる雑草 4年間の戦いをまとめた自由研究「雑草全滅大作戦」が一大スペクタクル

9/3(木) 21:03配信

 「(略2017)庭で遊びたい一心で、塩水や除草シートなど、毎年試行錯誤を重ねてきました。しかしどれもうまくいかず、レポートは毎回「自然の力には勝てない。今のところ、自分たちの力で草を抜くしかない」と結ぶはめになったといいます。(略)長女が中学に上がり、長男が単独で臨むこととなった3年目(2019年)も、結果は例年と同じく失敗に。それでも彼はこのとき、「土が固いと雑草が生えにくくなる」可能性に気付きました。(略)彼自身もまもなく小学校を卒業するため、挑戦も最後になるだろうと、研究は万全を期して冬(2020年1月5日)からスタートしました。「土踏み」の効果を確かめる対照実験として、庭の半分のみを毎日欠かさず歩き回ることに。もう半分は何もせず放置します。2カ月ほど経ったころ、歩き回った側だけがほぼさら地になり、放置した側には草が生い茂るという、明白な効果が現れました。この結果を当時ぺこさんがツイートで紹介したところ、大きな注目を集め、農家からも「発芽して根がつく前に草を殺す有効な除草法」と評価されています。(略)緊急事態宣言に伴う休校により、実験はますます捗ったようです。しかし、敵ながらさすがと言うべきか、踏んでいないエリアは草ぼうぼう。夏にはどうなることやらと、家族を震えさせます。そんな不安は的中し、5月には雑草が急成長。踏んでいる側にまで芽吹き始めてしまいました。6月になって休校が解けると、実験に使える時間も少なくなり、庭はじわじわと草に浸食されていきます。やはり人類は自然にあらがえないのか……?  (略)長男は最後の仕上げとして、「途中で踏むのを止めたらどうなるか」を検証するため、「踏まないエリア」を増やしました。すると約3週間で、放置されたエリアには草が繁殖。元の木阿弥になってしまいましたが、「踏む効果」自体は証明されたといえるでしょう。ただ、研究の成果は見えたものの、「踏み続けない限りは生える」雑草のたくましさに感じ入るところがあったのか、考察は「“雑草”かどうかを決めるのは、いつだって人間の心」と、哲学の領域へ。レポートは「今まで雑草と戦ってきたのが間違いだった。これからは雑草と共存していくことを決めた」と、壮大な結論で締めくくられました。今後は雑草を生やしたままにし、必要に応じて草むしりをするとのこと。レポートの末尾には「今までゴメンね」と、優しい言葉が添えられました。(以下省略)」

雑草と言われている草が美しいリースに

私たちもこの夏、どれだけヒメコバンソウを抜いたことか。それでもやっぱり残っていて次週には元気な姿を見せてくれていました。

内心〈よかった!ジェノサイドでなかった!〉と胸をなでおろしました。

 

『パンデミック後の選択—教皇フランシスコ』

これは、3月27日から4月22日にかけて人類が今、取り憑かれ、苦しんでいるコロナウイルスによるパンデミックについて教皇フランシスコが言及されたり、記されたりした8つの重要な文章が収められています。「この文章集には二つの目的があります。一つは、この人類の危機から生まれうる、より良い世界を築くための方向性、手がかり、指針の提言です。二つ目は、これほどの過酷な苦しみと困惑の只中にあってすら、希望の種をまくことです。教皇はこの希望を、紛れもなく信仰においています。『神が共にいてくだされば、命は決して失われないのです』」(P.7-8 序文より)

(2020年7月22日発行  カトリック中央協議会  ¥500+税)

 

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